【知育玩具】ニキーチンの積み木②
前回は赤を塗った後で子の抱っこ攻撃にあい作業中断しました。
続きをやっていきます。
本記事の大まかな流れです。
- 塗装を完了させる
- 箱に入れ寸法確認
- 問題カード作り
●塗装を完了させる
では続きをやっていきます。
朝確認してみると、赤が少しはみ出てしまっている部分もありましたが、やはり乾いてしまってからでは拭き取りで対処できません。
このあと塗装とやすりがけを繰り返し摩擦が生じないよう表面を整えていきますので、最初はこんな感じでもいいのかな。
特に拘らなければ塗装で終了してしまってもいいと思います。ただ、ざらざらしているとキューブの入れ替えがスムーズにできず模様作りに集中できなくなるかもしれません。
一旦全面塗り終えました。
●箱に入れ寸法を確認する
こんな色合いになりました。
くっきりした発色なので幼い子でもわかりやすいのではないかと思います。
今は塗装しただけなのでキューブを動かすときにやや引っ掛かりを感じます。
やすりがけと塗装を繰り返し面を整えればキューブ作りの工程は以上です。
私はキューブが足りないので買い足してから全て完成させることにしました。
●問題カード作り
一旦キューブから離れ、模様作りカードの見本作りについて考えていくことにしました。
ブラザージョルダン社 ニキーチン積み木 模様づくり・カード おうち時間 入学 入園 子供
市販品も買えますが、今回はオリジナル配色なので自作する必要がありそうです。
であるならば、16個に拘らず箱にぴったりの24個で作っても良いのではないかと思いました。
もしくは16個プラス別配色の8個を組み合わせるとか。難易度が上がって面白いかも。
問題作りに使うツールですが、PCは子の隙をついて作業する自信がありません。昼寝の寝かしつけも、添い寝から離れると起きてしまったりするので、ここは寝ながら作業できるiPhoneに頼ることに。
iPhoneで作成するとなると、フォトショやメディバンなど色々アプリがありますが、幾何学的な模様を描くならエクセルかなと思ったのでとりあえずやってみます。
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Excelで作る問題カード
まずは作りたいマス分セルを選択します。ここで外枠に線を入れておいてもよかったかも。
次に文字のフォントでマスのサイズを決めます。
とりあえず文字の大きさを変えるとセルの高さも変わります。これは20ポイントくらいにしてみました。
適当に文字を打ちます。
文字を入れたセルの列、緑の部分をダブルクリック。
これでセルの横幅が文字に合わせて詰まります。
マス分全てやります。
図形ツールの三角を使って色塗りしていきます。
セルのサイズ調整用に打った文字は消しました。
とりあえず自分の問題作りの練習もかねて2色でおさかなさんを作ってみます。
図形セルの大きさに合わせて一つ作ったらそれをコピペし配置していきます。
こんな感じになりました。
マスの数合ってる?
こんなの本当にできるのか?
と不安になりますが別に間違えたって死にやしないんだからとりあえず作ってみればいいと思います!
正直、何問も作るなら普通に描画ツール使った方が後々楽っぽいです……。
枠さえ描いておけばあとは塗りつぶしするだけですからね。
でもエクセルのほうが使い慣れているので😭
みなさんは何で作られますか?
なんなら手書きでもいいですしね。今は方眼ノートだって探さずとも100均にありますし本当にいい時代ですよね。
ちなみに、一旦子供に渡してみたら色関係なく積み上げて遊んでいました。
一歳半にはまだ早すぎた(笑)